最近の卒業式では袴に草履ではなく、ブーツを履く人が多いですね。
卒業式の袴にブーツを合わせる場合、注意しなければならないことがいくつかあります!
袴に合うブーツの色、長さ、ヒールの高さ、デザインをお教えしますね。
色は茶色やこげ茶色にする
ブーツの色が黒だと袴の色によって合わないことがあるので、注意してください。
黒色でも袴に合うものであれば足元が引き締まってスッキリ見えますが、茶色やこげ茶色のほうがどんな袴にも合わせやすいです。
また、やわらかい印象になりますよ。
最近の女の子は黒色ではなく、あえて茶色やこげ茶色のブーツを履く人が多いのです。
ブーツの長さは15cmがベスト
卒業式の袴にブーツを合わせる場合、ブーツの長さは大体15cmがいいでしょう。
袴が長いとブーツが見えないので、ブーツの長さに合わせて袴は短めに着付けてもらってください。
歩いているときに袴の裾が上がり、足が見えてしまわないようにすることもポイントですよ。
足が見えるとせっかくの袴のレトロ感が壊れてしまい、ダサいので注意してくださいね。
ヒールの高さは5~8cmがベスト
卒業式の袴に合うブーツのヒールの高さは、5~8cmがいいでしょう。
この高さならスタイルがよく見えますよ。
5cm未満のヒールだと袴とのバランスが悪くなり、やぼったく見えてしまいます。
また、8cmよりも高いと歩きづらくなってしまい、バランスも悪いです。
厚底ブーツやピンヒールだと袴には合わないので絶対に止めておきましょう!
すっきりしたタイトなブーツが合う
卒業式に履くブーツのデザインは、すっきりしたタイトなものが袴には合います。
編み上げやシンプルなブーツを選ぶといいでしょう。
けれど、足首部分が引き締まったものを選ぶようにしましょうね。
ムートンブーツやエンジニアブーツだと袴とのバランスが非常に悪いので、絶対に履かないようにしてください。
卒業式の袴のブーツ選びは慎重に
卒業式に袴を着るのは人によって一生に一度のことなので、合わせるブーツも慎重に選びたいですよね。
ブーツを履く場合は袴との色やデザインに合うのかどうかを、事前に確認することが大切です。
ブーツの色で悩む人は結構多いですが、茶色かこげ茶色ならどんな袴にも合うのでおすすめですよ♪
たまにロングブーツを履いている人がいますが、それだと足首あたりがもたついてだらしなく見えるので避けましょう。
15cmくらいの長さのものを選ぶようにしてくださいね。