肌の水分量は、何%が理想なのでしょうか?
肌の水分量が多ければ外部からの刺激から肌を守れて、肌トラブルが起こりにくくなるといわれています。
理想の肌の水分量と水分量をアップさせる方法をお教えします。
理想の肌の水分量
肌にある程度の水分がないと美肌を保つことはできません。
どのくらいの水分量が必要なのか、疑問に感じる人は多いと思います。
理想的な水分量の目安は、40~50%くらいです。
肌の水分量が不十分だと肌が乾燥してしまいます。
肌が乾燥するとバリア機能が弱くなり、外からの刺激を直接受け止めてしまうのでダメージを受けやすくなります。
また、ニキビやたるみ、しわができてしまい老けた印象に見られてしまいますよ。
水分量をアップさせる方法
ニキビやたるみ、しわを予防するためにも肌の水分量は非常に重要です。
理想の肌に近付くためにも水分量を上げていきましょう!
朝もしっかり洗顔しよう
朝、寝起きの状態の肌は意外に汚れています。
肌が汚れていると、残留物が酸化して肌にダメージを与えてしまいますし、肌に水分が入りづらくなります。
洗顔するときは正しい洗顔方法を行いましょう。
まず、しっかりと顔を濡らし、洗顔料をよく泡立てて、顔をこすらないように優しく洗顔しましょうね。
化粧水はコットンを使おう
化粧水、手でつけていませんか?
実はコットンを使ったほうが顔全体にムラなく均一になじませることができるのです。
手でつけてしまうと手のひらに水分が吸収されてしまいます。
手でつける人、コットンを使う人でそれぞれ1ヶ月間継続してモニター調査したところ、コットンを使った人のほうが1.5倍近くも肌の水分量がアップしたという結果がでています。
コットンを使う場合は、化粧水の説明書通りの目安量をコットンに含ませましょう。
そして、十分な回数パッティングしましょう。
そうすると肌に有効成分だけ入り、コットンには不要の水分だけが残ります。
まとめ
理想の肌の水分量は40~50%くらいが目安だといわれています。
これよりも水分量が下がってしまうと肌が乾燥してしまい、ニキビやたるみ、しわなどの肌トラブルが起こってしまいます。
なので、肌の水分量を保つこと、アップさせることはとても大切なことなのです。
肌の水分量をアップさせるには朝洗顔することと、化粧水はコットンを使ってつけるようにするといいですよ。
毎日スキンケアをしっかりと行って理想の美肌を手に入れましょうね♪