結婚式の案内状を作り終え最後の仕上げの切手貼りです。慶事用の切手じゃなきゃいけないと聞いたこともありますが、郵便局に行くとお祝い用の「グリーティング切手」が販売されています。
招待状の中に入れる返信はがきには62円切手を貼り、封筒には大きさや中身の重さによって切手の料金が異なりますので料金不足で戻ってこないように郵便局で確認してもらってから切手を貼って送りましょう。
郵便局でこんなグリーティング切手があります
コンビニなどで切手を購入すると、決まった柄の切手しか購入できません。
お祝い事に使えるグリーティング切手は郵便局と、オンラインショップ「切手SHOP」でしか購入出来ないので、どんな切手が現在販売されているか見てみましょう。
ハッピーグリーティング
62円切手になるので、返信ハガキに貼りましょう。
62円切手10枚ついて柄は3種類1シートでの販売となっている「ハッピーグリーティング」は
『鯛』が4枚『鶴と亀』も4枚『富士山』だけは2枚ですが、いかにもめでたい感じの柄となっています。
ハッピーグリーティング・和風
82円切手が10枚で1シートで販売されています。62円切手も和風なのにも関わらず、なぜ82円を和風と名付けたのかは謎ですが、こちらの柄は『鯛(おそらく金の鯛だと思うのですが、見た感じたい焼きに見えます)』4枚『ふくろう(福に引っかけて)』4枚『金の富士山』2枚となっています。
ハッピーグリーティング・洋風
和風があれば洋風も当然抜かりなく制作しますよね。
この洋風は82円切手10枚1シート販売で、柄は和風とはまったく別世界なメルヘンな柄です。
『鳥』2枚『風船』4枚『リボンの鳥』2枚『リボンの音符』2枚の計4種類の柄です。
和風柄の鯛や富士山に比べてめでたい感は少し薄いですが、オシャレ度は高いです。
ゲストハウスウェディングなどの案内状に使うと良いかもしれません。
ハッピーグリーティング92円
ハッピーグリーティングシリーズの92円切手はこのタイプしかありません。
さすが92円切手なだけあって、オシャレ感よりも高級感の方が強く出ています。
切手の形も今まで全て普通の切手の形でしたが、92円切手は楕円形もありとっても素敵です。
柄は『バラ』4枚『花束』2枚『ベル』2枚『ユリとリボン』2枚で1シートです。
ユリは白を描かれており、花言葉は″純潔″心身に汚れがなく清らかな事を意味しています。
赤いバラは″愛情″などの花言葉があるので結婚式にはぴったりのグリーティング切手です。
まとめ
結婚式の案内状の切手は慶事用でなくてはいけないわけではありません。
今の時代自由なので、目上の来賓者にはハッピーグリーティング切手を使い、例えば夫婦の趣味がアニメなどでしたらアニメ仲間にはアニメの切手を貼って案内状を送るのも相手も楽しめるので良いと思いますが、間違って上司にONE PIECEなどの切手を貼って送らないように注意しましょう。