敬老の日に花を贈りたいと考えている人は多いですね。
しかし、敬老の日というのはこれといった定番の花の種類はありません。
なので、どんな花を贈ればいいのか迷ってしまう人もいるでしょう。
敬老の日に贈るおすすめの花と贈ってはいけない花をお伝えするので、参考にしてみてくださいね。
バラ
敬老の日に贈る花の中でもっともおすすめなのは、バラです。
バラには高貴なイメージがあり落ち着いていて上品なおばあちゃん、おじいちゃんに贈るのにピッタリの花ですよ。
実際に敬老の日に贈る花の中で毎年人気なのはバラです。
なので、贈る花に迷ったらとりあえずバラを選んでおけば間違いなしですよ。
リンドウ
バラの次に人気があるのはリンドウです。
リンドウの花の色は紫色ですが、紫色というのは日本では昔から高貴な色であり目上の尊敬する人のための色だったのです。
なので、高齢者を敬うという意味もあり敬老の日に贈るのにおすすめなんですよ。
また、リンドウの根は「病に勝つ!」という花言葉もあるのでおばあちゃん、おじいちゃんに贈るのにピッタリですね。
敬老の日に贈ってはいけない花
お見舞いの品で鉢植えがダメと言われているように、敬老の日にも贈ってはいけない花があるのです。
一般的には長寿を祝うのにふさわしくない花言葉のある花が避けられたりもしますが、それ以外でも避けたほうがいい花があります。
とくに以下の3つは絶対に贈ってはいけない花です。
・白い花
・ヒガンバナ
・菊
理由は、どれも葬儀を連想させてしまう花だからです。
とくに白い花や菊というのは実際に葬儀で使われることが多いので、敬老の日に贈る花としては絶対に避けるようにしましょう。
また、花は水やりが絶対に必要になります。
贈る相手が花を育てるのが好きではない場合は、花を贈るのは考えたほうがいいかもしれませんね。
その他の敬老の日おすすめの花
敬老の日に贈るおすすめの花としてバラとリンドウを紹介しましたが、それ以外にもおすすめの花があります。
ガーベラ、ユリ、千日紅(センニチコウ)、胡蝶蘭(コチョウラン)です。
これら4つも敬老の日に贈るのにピッタリの花ですよ。
敬老の日に贈る花に迷ったらとりあえずバラ、リンドウ、ガーベラ、ユリ、千日紅、胡蝶蘭を選べば間違いありませんよ。
敬老の日に絶対に贈ってはいけない花は白い花、ヒガンバナ、菊です。
これら3つはおばあちゃん、おじいちゃんに絶対に贈らないようにしてくださいね。