料理

美しいお弁当の詰め方にはコツがある!女子力UP

女性なら自分のお弁当、デート用のお弁当、子供のお弁当など、お弁当を作る機会がとても多いですよね。

 
めんどくさいからと言って、毎日コンビニ弁当ばかりは飽きてしまいます。
それに、お弁当なら節約にもなるのでぜひ美しいお弁当の詰め方を学んで女子力UPさせましょう。

具材の詰める順番は?

出来上がったものを適当に詰め込んでいくと、ギュウギュウ詰めになったり、結局入りきらなかったりと残念なことになります。

 
まずは温かいご飯を食べられる分だけ詰めましょう。
ご飯を先に詰めるメリットとしては、冷めきらないうちに蓋をするとご飯が痛んで食中毒の原因となってしまいます。
時間がないときは、ご飯をかきまぜてお酢を少したらすことで状態は痛み具合は変わります。

 

 

ご飯を先に詰めることにより、多少ですが冷ます時間が出来るので、まず一番先にご飯詰め、その後にメインの大きいおかずを詰めます。
ご飯に寄りかかせるように、大きめのおかずを少し寝かせながらちょっとずつ立てていくと、いい感じで詰まっていきます。

 
最後に大きいおかずの隙間を利用して小さめなおかずを隙間なくきっちり詰めて行くと、崩れにくくなります。
適当に詰めていくと、スカスカで片寄ってしまったり、ギュウギュウで見映えが悪いお弁当が出来上がってしまいます。

 

仕切りに葉物野菜を使うと

とても、彩りがよくなりご飯とおかずの仕切りにでき、なおかつ仕切りも最後には食べられるのでとても便利なのですが、夏場は特に痛みやすく、お弁当を作ったときはシャキッとしていた葉物野菜も食べる頃にはシナシナになってしまっています。

 
抗菌作用のある大葉を使う方も多いかと思いますが、お弁当の中で時間がたってしまうと、蒸れて黒く変色してしまいます。
葉物野菜の仕切りは作りたてはとても色鮮やかで美味しそうに見えますが、時間の経過とともに見た目が悪くなってしまいます。

 

シリコンカップの利用法

シリコンカップは匂いが気になると言う方もいますが、冷凍、電子レンジ、オーブンなど何でも対応できる優れものです。
まて形もいろいろなものが販売されているので、見た目でも楽しめるようになりました。

 
ついうっかり、茶色いものばかり詰めたお弁当を作ってしまったら、緑やピンクなどの鮮やかな色のシリコンカップを使えば見た目だけは良い状態になります。

 
また、最近では野菜や大豆、海苔で出来ているカップもあるので、見た目も可愛く変色もせずお弁当を彩ることが出来ます。

 

まとめ


お弁当を毎日作っていれば、そのうち上手く詰め込めるようになると思うのですが、インスタ用みたいに見た目だけにこだわってしまうと、持ち歩く際に片寄ったり、逆に潰れたりといざお弁当を開いたらがっかりなことになっています。

 
とにかく詰め方のコツは、ご飯→大きいメインのおかず→小さいおかずの順番を徹底していけばあとはアレンジ自在です。