キムチには様々な美容効果が期待できるといわれていますが、美肌効果もあるのでしょうか?
1日、どのくらいの量を食べるのが理想的なのでしょうか?
キムチの効果と理想的な食べる量をお伝えします。
キムチの何が良いの?
キムチには1g当たり8億個もの乳酸菌が含まれています。
キムチと腸内の乳酸菌が合わさることで腸内の働きがよくなり、便秘解消効果が期待できます。
また、便秘が解消されることで腸内環境が整い、肌荒れやニキビなどを改善して美肌へと導いてくれるのです。
さらに、キムチに含まれているβカロテンは美肌・エイジングケア効果が期待でき、含まれているカプサイシンにはダイエット効果が期待できます。
1日にどのくらいの量を食べれば、美肌や便秘改善に期待できるのでしょうか?
理想的な食べる量
キムチは1日「50g」程度の量を食べるのが理想的といわれており、いくら美容や健康にいいからといって食べ過ぎるのはダメです!
食べ過ぎてしまうと唐辛子の刺激により、胃痛や腹痛、下痢などの症状を引き起こす危険性があるのです。
また、一般女性の1日の塩分摂取量は7.5gが理想とされていますが、白菜キムチには30gに塩分が0.7g含まれています。
塩分を摂りすぎるとのどが渇きやすくなったり血圧が高くなったり、むくみが起きたりするので注意しましょう。
一度にたくさん食べるのではなく、毎日少しの量を食べ続けることが美容・健康維持のポイントになります。
効果的な食べ方
美肌や便秘解消効果をアップさせるキムチの食べ方を紹介しますね。
【納豆+キムチ】
納豆に含まれている納豆菌はキムチの乳酸菌のエサになります。
なので、キムチだけ食べるより乳酸菌の量が増えて整腸作用効果がアップするのです。
【きのこ+キムチ】
シイタケやしめじ、エリンギ、えのきなどのきのこには腸内の善玉菌を増やす作用があります。
キムチと一緒に食べることで腸内作用をより高めてくれるのです。
まとめ
キムチには美肌や便秘解消、エイジングケア、ダイエット効果などが期待できますが、1日の理想的な量は「50g」です。
食べ過ぎると胃痛や腹痛、下痢などが起こり大変危険です。
また、塩分を摂りすぎることで体がむくんでしまったりのどが渇きやすくなったり、血圧が高くなってしまうこともあるので注意しましょう。
少しの量を毎日食べ続けることが美容・健康維持のポイントですよ。
キムチ単体ではなく、納豆やきのこと一緒に食べることで効率的に美肌や便秘解消に近づくことができます♪