これから夏に向けサンダルを履く季節になってきました。
どんなにおしゃれしていても、かかとががさがさしていたらそれだけで台無しです。
角質ケアにもいろいろやり方があるので自分の足裏の情況を見つつチャレンジしてください。
定番の軽石
昔から売られてる、足の裏の角質除去には「軽石」ってイメージが定着しています。
いまや100円ショップでも手軽に購入できるので入手することも簡単なので、一番お手軽な方法です。
しかし、お手軽なんですが軽石にはたくさん穴が開いていて、お風呂場で使用しているために湿気や取れた角質がついていて汚れてしまい、雑菌やカビが繁殖することもあります。
足の裏の角質を削って、とても薄くなっているところに雑菌だらけの軽石でまた削ったら衛生的に良くないですし、下手したらちょっとした傷口などからから雑菌が入り込み化膿などしてしまう場合もあります。その点は注意してください。
ファイル(やすり)
名前からしてやすりなのですが、見た目もやすりそのものです。しかも軽石のような形ではなくとても握りやすい形をしています。
やすりなので皮膚をガリガリと削り取り角質を除去していきます。
軽石よりもファイルの方が「削ってる!」感があるので固くなってしまった角質除去には最適です。ファイルにもいろいろあって片面はやすりは荒く作られていて、反対の面の滑らかにできています。かかとなどの角質が分厚くなってしまっているところには荒い面を使用し、ガリガリと削り落とし、乾燥してしまっているようなあまり固くない薄い部分には滑らかな面で削るなど使い分けが出来てとても便利です。
軽石のような素材ではないので雑菌の繁殖も少なく衛生的に角質除去が可能です。
ファイルの面が大きいものもありちまちま削るよりは手早く角質除去を出きるタイプもあります。
削ったあとはちゃんとケア
角質をきれいに削ってつるつるになった!でもそれで、終了してはいけません。
足の裏も肌なのできれいさっぱりと角質除去をしたら、ちゃんと保湿をしてあげてください。
顔は入念に化粧水やら乳液やら保湿に気を付けているのに、足の裏はなにもしないでいると、せっかくきれいに削り取れたのにバリアがなくなり今度はかさかさになってしまいます。
顔の保湿ほど高価なものでなくてよいので、ドラッグストアなどで安い保湿剤を購入して、しっかりと角質を削り取った足裏をケアしてあげましょう。
これで夏もバッチリ足裏美人
衛生上の問題から、ファイルをおすすめしますが、軽石が使いなれているならば軽石でも構いません。
頑固に固くなったかかとの角質を削り落とすだけで、ガサガサが気になってサンダルで出掛けるのをためらっていた女性も、足元を気にせず楽しくお出掛けできるようになりますね。
角質を削り落として赤ちゃんみたいなつるつるな足裏目指してしっかりケアしていきましょう。