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新玉ねぎのおすすめの保存方法とは?保存期間はどのくらいなの?

新玉ねぎは普通の玉ねぎよりも甘くて口当たりがやわらかく、とっても美味しいですよね!

実は普通の玉ねぎと保存方法や保存期間も違うんです。

新玉ねぎのおすすめの保存方法、保存期間をお教えしますね。

 

おすすめの保存方法と保存期間

新玉ねぎは水分が多いので、すぐに傷んでしまうのです。

ちょっとでも長く食べられるようにするおすすめの保存方法、保存期間を紹介します。

 

保存方法①常温保存

一番おすすめの保存方法は常温保存です。

新玉ねぎは水分が多い野菜なので、湿気対策が必須。

風通しがいい場所につるして保存している人がたまにいますが、つるす場所がないご家庭は多いと思います。

なので、新聞紙で包む保存方法をお伝えしますね。

 

~常温保存のやり方~
ステップ①
まず、新聞紙をくしゃくしゃにしてください。

ステップ②
その新聞紙で新玉ねぎを1つずつ包み、湿気が少ない場所に置きましょう。

このとき、新玉ねぎを上に重ねて置かないようにしてください。

ステップ③
保存しているときは最低でも2日に1回は新聞紙を交換しましょう。

 

これで保存期間は大体4~5日もちますよ。

けど、湿度の高い夏場だと2日くらいでダメになってしまうことがあるので注意。

 

保存方法②冷凍庫

新玉ねぎを冷凍庫で保存する場合、あらかじめ切っておくといいですよ。

スライスやくし型、みじん切りなど好きに切ったあと、ジップロックなどの密閉できる袋に入れましょう。

このとき、袋の中の空気をしっかり抜いてから冷凍保存してください。

ちゃんと空気を抜いたほうがおいしく食べられるんです。

 

冷凍保存だと新玉ねぎのみずみずしさを感じることはできないので、サラダには使用しないほうがいいでしょう。

保存期間は1か月です。

 

新玉ねぎは腐るとどうなるの?

新玉ねぎは腐ると外側がブヨブヨしてきて、嫌なニオイがしてきます。

また、カビが生えたり切ったときに中身が変色していることも。

 

腐ってしまった新玉ねぎはすぐに捨てたほうがいいですが、腐り方によっては食べられます。

皮の下の一層だけがやわらかくなっていて中身は大丈夫な場合は、やわらかくなったところだけ取り除けば食べられますよ。

 

まとめ

新玉ねぎのおすすめの保存方法は、常温保存と冷凍保存です。

常温保存の保存期間は大体4~5日。

冷凍保存の保存期間は1か月で常温保存と比べると長いですが、長くても1.5か月を目安に食べきるようにしましょう。

 

腐っている新玉ねぎは絶対に食べてはダメ!

皮のすぐ下の層だけブヨブヨしているだけならそこだけ切れば食べられますが、中身がすべて傷んでいたらすぐに捨ててくださいね。