収納家具として人気の高いカラーボックス。多くの方が縦に置いて使うことが多いですが、少し視点を変えて横置きにしてみるのはいかがでしょうか?実は、横置きにするだけで部屋の雰囲気を大きく変えることができ、さらに収納力もアップさせることが可能なんです。
今回は、カラーボックスを横置きにすることで得られる様々な収納アイデアや、インテリアを一新するテクニックをご紹介します。
カラーボックスの横置き活用術
1. テレビ台として活用
カラーボックスを横置きにするだけで、手軽にテレビ台が完成します。テレビをそのままボックスの上に置けば、即席のテレビスタンドに早変わり。シンプルですが、この方法は既に実践している方も多いかもしれませんね。
さらに、少しアレンジを加えることで、おしゃれなテレビ台にすることもできます。例えば、カラーボックスに扉をつければ、中の収納が隠れてスッキリ見せられます。扉のデザインを工夫すれば、部屋の雰囲気に合わせてカスタマイズすることも可能です。また、横に縦置きのカラーボックスを配置して、オリジナルのテレビボードを作ってみるのも一案です。
2. ソファやイスとして活用
カラーボックスを横に置いて、その上にマットを敷けば、簡単にソファを作ることができます。手軽でいて、インテリアにもぴったりなこのアイデアは、限られたスペースでも活躍する優れもの。さらに、100均や無印良品、ニトリなどで買える収納ボックスを組み合わせれば、ソファ下に引き出しを作り、雑誌や漫画、小説を収納するスペースとして活用できます。CDやDVDの収納にも最適です。
また、収納ボックスをあえて入れない部分を作ることで、より洗練された空間演出が可能です。マットを敷くだけでなく、クッションを置くだけでも背もたれとして使えるので、座布団としても便利ですよ。さらに、マットと同じ素材のものを壁に取り付ければ、より完成度の高いソファが出来上がり、どこから見ても素敵なリビングスペースが完成します。
玄関にカラーボックスを1つ横置きし、上に座布団をのせるだけで、靴を履く際に便利なイスにもなります。玄関の狭いスペースを有効活用できるこのアイデアは、ぜひ試してみてください。
3. ベッドとしての応用
カラーボックスを複数個並べて横置きにし、その上に板を載せるだけで、簡単にベッドを作ることができます。カラーボックスを使ったベッドの最大の魅力は、ベッド下のスペースを無駄なく収納スペースとして活用できること。散らかりがちな小物や書籍、洋服をすっきりと片付けることができ、部屋を広く使うことができます。
さらに、ベッドの上に置く板をすのこにすることで、通気性が良くなり、湿気を防ぐことができるので、特に湿気が気になる季節や場所ではおすすめです。
まとめ
「簡単に部屋の模様替えをしたい!」と思ったら、カラーボックスを横置きにすることをぜひ試してみてください。わずかな工夫で、部屋の雰囲気が一変し、機能性も大幅にアップします。また、カラーボックスは様々な色やデザインが揃っているので、色に飽きた場合はペンキで自分好みに塗り替えることも可能です。カラーボックスを新しいインテリアアイテムとして生まれ変わらせましょう。
カラーボックスの横置きで、あなたの収納スペースとインテリアをもっと豊かに、そして便利にしてみてくださいね♪