洗面所にはどのような床材を選がいい?おすすめ4選!

住まい

洗面所はお風呂あがりに体を拭いたり、洗濯機を置いたりする場所なので耐水性がある床材を選ぶことが大切です。

また、洗面所は素足で使うことが多いので足触りがいいものや滑りにくいクッション性のある床材が適していますよ。

洗面所で使われるおすすめの床材とその特徴をお伝えしますね。

 

複合フローリング

フローリングには、むく材と複合のものがあります。

洗面所で多く使われるものは複合フローリングで、水まわりに適しています。

塗装などの加工により耐水性、汚れの防止、耐傷性が高められたものもあります!

 

 

また、漂白剤や洗剤に耐えられる耐薬品性のものやつなぎ目の溝に水がしみこまないようにしているものもありますよ。

複合フローリングは色、素材のバリエーションが豊富なので洗面所の雰囲気に合ったものを選ぶことができます。

 

クッションフロア

クッションフロアは耐水性に優れていて汚れもつきにくく、落としやすいです。

適度な弾力性があるのも魅力ですね。

高級感のあるものや柄や色などのバリエーションも豊富です。

 

 

タイルや大理石、フローリングを模したものもありますが、ものによっては濡れると滑りやすくなることもあるので注意が必要です!

 

タイル

タイルは耐水性・耐久性が高く、サッと拭くだけで簡単に掃除ができるのも魅力ですね。

デザインや色も豊富で床暖房に対応しているものもありますよ。

 

 

足触りの硬さや冷たさ、滑りやすさ、目地の汚れに注意する必要があります。

けれど、目地の汚れは目立たない目地色を使うなどして対策することができますよ。

 

コルク

コルクは耐水性・耐久性に優れていて断熱性が高いのが特徴です。

素足で歩いてもヒヤっとしないので足が冷えるのを防げますよ。

弾力性のある床材なので足への負担も少なく、もし転倒してしまったとしても衝撃を緩和してくれます。

 

まとめ

洗面所におすすめの床材は複合フローリング・クッションフロア・タイル・コルクですが、どの床材を選ぶかによって使い勝手が変わってきます。

自分にとって、家族にとって必要な機能や性能のある床材を取り入れるようにしましょうね。

 

 

また、床材によってインテリアのイメージはガラッと変わってきます。

色や柄、デザインのある床材を選ぶときはよく考えて選ぶようにしましょうね。