実はおにぎりにしてそのまま冷凍補完出来るって知ってましたか?
私はそれを聞いたあと、一生懸命おにぎり作って冷凍しました。
が…レンジでチンしてもなんだか固いのです。
なので、具だけ冷凍してそのまま温かいご飯に入れられるおにぎりの具をご紹介します。
開けたら最後、ツナ缶でツナマヨ
ツナ缶って開けたら保存も効かないし、大量には使わない時ってあります。
余ったツナ缶にマヨネーズを混ぜ混ぜして、小分けにラップをし、冷凍して、使う時にポンと温かいご飯の中に入れておにぎりにすれば、昼食時にはいい感じで解凍されおいしいツナマヨおにぎりの出来上がりです。
※ツナマヨの冷凍ポイント!
めんどくさいからと言って小分けの仕方が甘いとくっついてとてもおにぎりに投入できないので、しっかりと小分けにしてください。
夕食の時に多目に焼いた塩鮭
とにかく、めんどくさがりな私はいちいちおにぎり用に魚を焼くなんて無理です。
そんな時は、夕食で塩鮭を焼いたとき1匹多目に焼きます。
夕食を食べ終わった頃には、塩鮭も覚めているので一口サイズに切り分けタッパーに入れて冷凍庫へいれます。
使うときはひとつづつタッパーから取りだしそのままおにぎりを握ってください。
※塩鮭の冷凍ポイント!
なるべく皮と骨は取ってから冷凍してください。
そのままでも良いのですが、おにぎりを食べたときに骨や皮が邪魔になったりして、子供にはちょっと危険です。
ひじきの煮物も冷凍して使いましょう
やはり、夕食で多目にひじきを作り込み、汁気をよく切り、おにぎりに投入するのではなく混ぜ込むので、ある程度の量をタッパーに入れて冷凍します。
使うときは、ボールに温かいご飯を入れ、凍ったひじきをそのまま入れてしゃもじでまんべんなくかき混ぜて下さい。
後は握るだけです。
これだけで、栄養たっぷりのひじきおにぎりの完成です。
※ひじきの冷凍ポイント!
汁気を切らないと、ご飯に混ぜたとき、ご飯が汁気を吸ってしまい、おにぎりが作りにくいですし、食べるときもホロホロと崩れて来ます。
これは簡単肉そぼろを冷凍しましょう
簡単なので、暇なときに作って冷凍しましょう。
挽き肉を焼肉のたれなどでパラパラになるまで炒めてください。
肉そぼろもひじき同様混ぜ込むので、ある程度の量をタッパーに入れて冷凍しましょう。
使うときはひじきと同じ要領でご飯に混ぜ混ぜし、握って完成です。
※肉そぼろの冷凍ポイント!
冷凍することにポイントはないのですが、あまり味か薄いと残念な気持ちになるので、味は濃いめに作ってください。
朝からおにぎりの具を作るなんてめんどくさい方への冷凍具材活用法
■ツナマヨは必ず小分けにすること。
■塩鮭は骨が喉に刺さったら大変なのでなるべく取ること。
■ひじきは汁気をしっかり切らないと崩れやすく食べにくい。
■肉そぼろは味付け濃いめがベスト!
他にもいろいろな食材がおにぎりの具として冷凍出来ますが、今回紹介した具だと、夕食の余りで出来てしまうので、とても楽チンで便利です!