住まい

窓ガラスは道具がなくても新聞紙でぴかぴかに!本当に綺麗になるの?

私は昨年末の大掃除で窓ガラスの汚さに唖然としました。( ; ゜Д゜)
普段気にしていなかったのか、ずぼらなのかわかりませんが、室内側は手垢だらけ、外側はホコリなど大変な苦労をしました。
そんな苦労をしなくても窓ガラスを簡単にぴかぴかにする方法教えます。

 

まずは、準備から!

普通であれば、窓ガラス用スプレーなど慌てて買いに行かなくてはならないのですが、どこの家庭にもある新聞紙とバケツ1杯のぬるま湯があれば準備完了です!
あ、でもあまりに汚れがひどいときは1度窓ガラスを水洗いしてから掃除を開始してください。

 

 

でも…新聞って触ってると手が黒くなりませんか?あんなので窓ガラスを拭いたら真っ黒になりそうですけど…。どうなんでしょ?

 

実は新聞紙に使っているインクの油が窓掃除にはいいんです!

新聞紙のインク油が窓ガラスの油分を分解してワックスがわりにもなりぴかぴかになるのです。しかも、新聞紙は雑巾のように繊維が残らないので、がんばって綺麗にしたのに乾いたら後が残ってるなんて事もなく優れものです。

 

新聞紙を使った掃除方法

1:準備した新聞紙とぬるま湯を持ってくる。
2:新聞紙1面分をくしゃくしゃと丸めて何個か作る。(めんどくさいときは子供に丸めさせましょう。)
3:丸めた新聞ボールをぬるま湯に浸し、ギザギザを描くように汚れをしっかりこすりましょう!
4:綺麗になったら今度は濡らしていない新聞ボールでクルクルと円を描くように磨きあげて下さい。

 
以上ですが、あまりにも掃除をサボりすぎたため、汚れがひどい部分には窓用スプレーか、ぬるま湯に中性洗剤をまぜて、新聞紙を湿布のように張り付けましょう。

 
その間コーヒーでも飲んで、飲み終わったら上記3,4を実行しましょう!

 
これで、窓ガラスもぴかぴかになって今日の青空がよく見えるようになります。
でも、ちょっと待ってください。

 

窓ガラス掃除には適した天気があります

お掃除はよく晴れた日に気分良く片付けたいものですが、窓ガラス掃除に関しては、曇りの日が、最適です。

 
乾燥した日だと水分がすぐに蒸発してしまい、拭いた跡が残りやすくなります。
曇りの日の方が、蒸発が遅いので窓ガラス掃除にはもってこいの天気です。

窓ガラスの掃除には道具は必要ない!新聞紙で充分!


■必要なのは新聞紙、バケツに入れたぬるま湯。(汚れがひどければ窓用スプレーか、中性洗剤)
■新聞紙のインク油が窓ガラスの油分を分解してワックスがわりに!
■1~4の方法でも落ちない汚れは、窓用スプレーか中性洗剤で塗らした新聞紙を張り付け、湿布がわりにしましょう。
■よく晴れた爽やかな日よりもどんより曇った天気の方が窓ガラス掃除には適した天気!

 

 

私は掃除グッズを見るとついつい買ってしまうのですが、新聞紙で綺麗になるなら安上がりで簡単です。
でも新聞紙を使って窓ガラスの掃除をするときは手がやっぱり黒くなるのでゴム手袋ははめてください。