【必読】持久走で苦しくならない呼吸法のコツ3つ!

スポーツ

持久走はハッキリ好き嫌いが分かれる授業ですよね。

走るのに慣れていない人はすぐに息が上がって、苦しくなってしまいます。

 

 

そんな苦しい持久走を楽に乗り越えるには、ちょっとしたコツがありますよ。

持久走で苦しくならない呼吸法のコツをお教えしますね。

呼吸リズムを一定に保とう

持久走で楽に走るコツは、決まった呼吸リズムで走ることです。

呼吸が乱れると走るのが辛くなってペースが狂ってしまいます。

 

 

一般的に知られているマラソンの呼吸法は、息を吸うのを2回、吐くのを2回と繰り返しますが、人によって合う合わないがあります。

「スー、ハー」と、息を吸うのを1回、吐くのを1回といった呼吸法のほうが合う人もいるのです。

 

 

様々な呼吸法を試して、もっとも呼吸がしやすい方法を見つけてみましょう。

 

息は吸うより吐くこと意識する

2つ目の呼吸法のコツは、息は吸うときより吐くときが大切だという意識を持つことです。

息をしっかり吐くことができれば自然と息が吸えるようになり、呼吸リズムが乱れにくくなります。

足が地面につくときに息を吐くようにすると、うまく呼吸ができるようになるので試してみてくださいね。

 

 

理想の持久走は呼吸が乱れない程度に走り、ゴールまで一定のリズムで走ること。

走るスピードが上がると呼吸は乱れてしまいますよ。

呼吸が乱れてしまったときは息をしっかり吐き、呼吸を整えましょうね。

 

普段の生活で呼吸を意識しよう

3つ目の呼吸法のコツは、日常生活の中で呼吸を意識する場面を作ること!

5秒間ゆっくり息を吸い、3秒間息を止め、5~10秒間かけてゆっくり息を吐きだしましょう。

できれば、口だけでなく鼻も使うように意識して呼吸してみてくださいね。

 

 

持久走の日程が決まったらこの呼吸法を普段の生活の中で行いましょう。

テレビを観ているときや入浴中、移動中など、どんな場面でもOK!

この呼吸法をしておけば、持久走本番の日は息が乱れることなく楽に走れちゃいますよ。

 

まとめ


紹介した3つの呼吸法のコツを行うことで、苦しい持久走を楽に乗り越えることができるので、ぜひ試してみてくださいね♪

 

 

持久走は冬に行っている学校が多いですが、冬だからといって水分補給を怠らないように注意しましょう。

冬でも脱水症状になりますよ。

持久走の前と後はしっかり水を飲むようにしてくださいね。

走っているときに、頭痛や吐き気、体のだるさなどを感じたらすぐにリタイアして水分補給しましょう!