子供が小学生になると、周りの友達が習い事をしているので「自分もやりたい!」と習い事に興味を持つものですよね。
今、人気がある習い事はそろばんです。
そろばんを習うことでどのようなメリットがあるのか、いつ始めるべきかをお教えします。
どんなメリットがあるの?
そろばんは、大人になってからも一生を通じて役に立つといわれています。
いったいどのようなメリットがあるのでしょうか?
計算が早くなる
これは、1番役に立つメリットではないでしょうか。
手元にそろばんがなくても頭の中でそろばんを使ってパチパチ計算ができます。
簡単な足し算、引き算、桁の大きい計算も暗算でできるのは大人になってからもとても役に立ちます。
集中力がつく
小学生の習い事でそろばんを選べば、問題を読み上げられて計算する方法を習うのでかなり集中力がつきますよ。
瞬間的な集中力がつき、いろいろな作業に間違いが少なくなると感じる大人が多いようです。
記憶力がつく
そろばんは右脳を鍛えてくれるので小学生の記憶力を高めることができますよ。
人間は五感をフルに使ったものに対してはよく覚えているそうです。
そろばんはまさにそれに適しています。
聞く、はじく、見る、読むといったことをするので大人になって老化防止でそろばんを習う人もいます。
いつ始めるべき?
小学生の習い事としてメリットがたくさんあるそろばんですが、いつ始めるべきなのでしょうか?
小学校低学年
多くの人がそろばんをおすすめするのが、小学校低学年です。
この時期にそろばん教室に通わせれば、親以外の大人や生徒とコミュニケーションを取ることができるので、そろばんだけでなく多くのメリットを得ることができますよ。
小学校高学年
小学校高学年でもそろばんを習うのに遅いことはありません。
伸びが早いのが高学年の特権ですよ!
ある程度、計算の仕方を勉強で習っているのでやる気次第で周りの子たちにどんどん追いついていけます。
まとめ
小学生におすすめの習い事はそろばんですが、嬉しいメリットがあります。
・計算が早くなる
・集中力がつく
・記憶力がつく
これらの能力は大人になってからも活かすことができるので、一生役に立ちますよ。
そろばんを始める時期ですが、小学校低学年が適齢期といわれています。
しかし、小学校高学年でも遅いということはありませんので安心してくださいね。
小学校高学年ならやる気次第で早く周りに追いつくことができますよ。