あなたは適切なヘアアイロンの使い方をしていますか?
髪の毛の癖を簡単にストレートにできるアイロンですが一つ間違えると、
・痛み
・切れ毛
・枝毛
の原因になります。
私も間違ったヘアアイロンの使い方をしていた一人でした。
美容院に行けば、傷んでる場所を切りますね!と言われ、毎回伸びた分だけ切るという
ロングヘアーにしたいのに全然伸ばせてないという状態になっていました。
少し使い方を変えるだけで、痛み、切れ毛、枝毛予防になります。
正しいアイロンの使い方をマスターして憧れのサラサラストレートヘアーを作りましょう。
これがいちばん重要!!使用前の髪の状態!
あなたはヘアアイロンをいつ使用しますか?
私はよくお風呂上りの半渇き状態の髪に使用していました。
「どうせ、アイロンの熱で乾くからいいや!」などと簡単な考えで使っていましたが、これが大きな間違いでした。
アイロンを使用する際に一番大切な事。
それは髪がドライ出来ているかと言うことです。
大体の目安は80パーセント乾いていれば大丈夫です。
アイロンを濡れた髪の毛で使用しますと水が蒸発します。この時に髪の毛に本来蓄えている必要な水分も一緒に
蒸発させてしまうのです。
それによって、痛み、切れ毛、枝毛を作りだしてしますのです。
ここでポイント、髪の毛を乾かしたら髪をくしやブラシでとかして下さい。
髪の毛がまとまっていると熱が均等に伝わらず、ストレートにしにくいです。
次は適切な温度を紹介いたします。
温度って何度がベストなの?温度をマスターしよう!
温度はどれくらいがいいのか?
高いほうが髪の毛のストレート維持できるじゃん!とか短時間でストレートになるよ!
などと、私はよく耳にします。
実際に私もそんな間違いを友達に教えていました。とても反省しています。
ヘアアイロンの機能的には220度くらいまで温度が上がるものが多いと思います。
ですが、そんなに高温でストレートにする必要はないんです!
温度は160度~180度で十分まっすぐに伸びます。
この時のポイントですが、同じ部分に当ててよい時間は2~3秒です。
繰り返し同じ部分にアイロンを当てても意味がありません。
あまりにも痛みがひどい方は温度を140度まで下げ、ヘアケアアイテムを使用して行えば低温で十分ストレートになります。
私はとても痛みや切れ毛がひどかったのですが、温度を140度にしてヘアケアアイテムを使用してやってみたのですが、
高温で行ってる時よりストレートの維持や髪の毛のツヤ感、さわり心地が良かったです。
まとめ
いかがですか?
こんな当たり前のことを行うだけで、髪の毛の痛み軽減、切れ毛軽減、枝毛の軽減に繋がります。
実際に、私も軽減されたことにより、今まで痛みなどで当てられなかったパーマを当てることもできました。
今や簡単に購入でき、使用できるヘアアイロンですが一歩使用方法を間違えると、髪の毛を傷つけるだけの道具となってしまいます。
正しい使用方法を是非マスターして頂き、これからも髪の毛を労わってあげてください。