ズボンにガムがピッタリとくっついて取れない!
なんて経験ありませんか?
洗濯機に入れたとしてもベトベトが広がってしまい、いいことはありません。
でも大丈夫です!
ズボンに付いたガムはキレイに簡単に取ることができるんです。
ガムの取り方をお教えしますね。
冷やす
ズボンにガムが付いた場合、まずは冷やしてみてください。
ガムの成分「チクル」は冷えると粘着性をなくして固まる特性があります。
ビニール袋に氷を入れて、ガムの上に置いてしばらく放置しましょう。
すると、爪でカリカリするだけでガムは落ちますよ。
氷以外の方法で冷やす場合は、コールドスプレーがおすすめです。
コールドスプレーならあっという間にガムは固まりますし、ズボンが濡れなくて手軽に済みますよ。
油で溶かす
ズボンにガッツリとガムがくっついてしまった場合は、冷やしてもうまく取れません。
そんなときは、油で溶かしましょう。
ガムにクレンジングオイルやサラダ油をつけてなじませます。
多めの油でもみこむと早く取れますが、必要以上にズボンに油が広がらないように気をつけてくださいね。
油でガムが溶けたらすぐに中性洗剤を使ってもみ洗いし、十分に洗い流しましょう。
時間をかけすぎてしまうと今度は油染みになってしまうので、ガムが溶けたら手早く洗い流すようにしてくださいね。
アルコールを使う
ここで使うアルコールはウィスキー、ベンジン、エタノールとアルコール成分が高いものです。
コップやお皿にアルコールを注いで、ガムが付いたところに直接つけてください。
2~3分程度つけたら様子を見てガムが柔らかくなっていたら指で簡単に取れますよ。
まだズボンにくっついているようならさらに2~3分様子を見てくださいね。
ガムが取れたら中性洗剤で十分に洗い流しましょう。
まとめ
ズボンに付いたガムの取り方を3つ紹介しましたが、どれも家にあるもので取れますし簡単ですよね。
まず、ズボンにガムが付いた場合は氷やコールドスプレーを使って冷やしてください。
それでも取れなかった場合は油で溶かすかアルコールを使ってみてくださいね。
大体のガムがこれで取ることができますよ。
ガムが取れたあとは必ず中性洗剤で洗い流すのを忘れないようにしましょう!
歯ブラシなどを使ってゴシゴシズボンを洗ってしまうと繊維が傷んでしまいますし、色落ちしてしまうので注意してくださいね。