寒くなってくると窓ガラス一面に現れる結露ですが、この結露を放っておくとカビが発生してしまうって知っていましたか?
カビの胞子を吸い込んでしまうとアレルギーや肌荒れを起こしてしまい、危険です!
カビが発生してしまうまえに対策することが重要ですよ。
窓ガラスの結露を防止する方法、できてしまったカビを掃除する方法をお教えしますね。
中性洗剤を使って結露を防止しよう
中性洗剤を使えば簡単に結露を防止でき、カビ対策することができますよ。
中性洗剤を加えた水で窓ガラスを拭くことで水滴をつきにくくしてくれるので1週間は結露ができません。
手順
まず、中性洗剤・キッチンペーパー・タオルを用意しましょう。
①水・中性洗剤を20:1の割合で混ぜてタオルに染み込ませ、少し緩めに絞りましょう。
②窓ガラス全体をタオルで拭いてください。
③仕上げとしてキッチンペーパーを使って乾拭きしましょう。
断熱シートを使って結露を防止しよう
結露ができてカビを発生させないためには、断熱性の高い窓ガラスにリフォームするのが1番ですがそれができる人はなかなかいないですよね。
けれど、断熱シートを使えば簡単に結露を防止できます!
断熱シートを窓ガラスに貼ることで窓ガラスの熱の伝わりを抑えてくれるので結露を防止してくれます。
また、断熱効果に優れていて省エネ対策にもなるので嬉しいですね。
ホームセンターや楽天やアマゾンなどの通販でも購入できますよ。
できてしまった窓ガラスのカビを掃除する方法
結露によってできてしまったカビは、中性洗剤を加えた水を使えばほとんどの場合キレイに取れますよ。
それでも取れない場合は、カビ用の塩素系漂白剤を使いましょう。
カビの部分にスプレーしたあと、ラップで上から覆うようにすることでカビの深い根まで浸透させることができるので試してみてくださいね。
そのあと、雑巾でよく水拭きして終了です!
まとめ
窓ガラスに結露ができたまま放っておくとカビが発生してしまうので危険です。
カビが発生してしまうまえに結露を防止しましょう。
中性洗剤を加えた水で窓ガラスを1週間に1回拭くようにしたり、断熱シートを窓ガラスに貼って対策しましょう。
もし、窓ガラスにカビが発生してしまっていたら中性洗剤を加えた水で拭いてください。
取れないようならカビ用の塩素系漂白剤を使ってみてくださいね。
しっかりと結露対策をしてカビの発生を防ぎましょう!