我が家は夏場にしかエアコンは使わないのですが、夏場になると冬の倍に電気代がはね上がります。
室内犬がいるので、人間が外出時もお犬様のためにはエアコンはつけっぱなしです。
でも、我が家の夏場の電気代は8000円くらいです。
周りの友人たちは1人暮らしでも20000円はかかると言っています。
はたして、何が違うのでしょうか?
設定温度は28度キープ
エアコンは設定温度を1度上げるだけで約10%の節電効果があります。
28度では暑いと思っても、外が暑いので以外と涼しく感じます。
それでも暑い時は扇風機を併用しましょう。
しかも、これだと暑がりなお父さんと寒がりなお母さんが共存出来る部屋になります。
電気代が節約できて、家族団らんもできて良い温度です。
風量は自動運転がオススメ
部屋が冷えるまでは強風、その後は微風とエアコンが勝手に1番効率のよい運転をしてくれます。
我が家は気がつくと旦那さんが暑がりのなので、強風になっています。
もったいないので、気づかれないように自動運転に変えます。
部屋にいない時は消すべき?
ちょっとコンビニ行くので、エアコンも消しましょう・・・
これは大きな間違いです!!
エアコンは運転開始時が部屋を冷やすために一番電力を使いお金がかかります。
冷えてしまえば機種にもよりますが1時間10円程度です。
なのでこまめにつけたり消したりは避けてください。
短時間なら、つけっぱなしが電気代の節約になります。
直射日光を避ける
南にベランダがある我が家ですが、春はとてもポカポカして、気持ちがよいのです。
しかし、夏場は部屋の中で日焼けが出来そうなくらい直射日光が当たります。
流行りのガーデニングで緑のカーテンを作るのも直射日光を避けられるひとつです。
すだれなども風流で素敵です。
直射日光が当たってる分、エアコンはいつまでも頑張って部屋を冷やし続けていますので、カーテンをするなどの対策が必要となってきます。
忘れられがちな室外機
室外機にも直射日光が当たらないようにしてあげることが大切です。
植木やすだれなどで日陰を作ってください。
かといって大量の植木を置いて吹き出し口をふさがないように注意が必要です。
室外機に日陰を作ってあげるだけで5~10%の節電効果があります。
フィルター掃除
エアコンにはエアフィルターがついています。
最近の機種では自動でお掃除してくれる機能もついていますが、ある程度しかしてくれませんので、週に1度はエアフィルターを取り外し掃除機で埃を吸ってください。
これだけでも電気代はかわります。
エアコンの電気代を節約するには
☑ 設定温度28度キープ。暑ければ扇風機併用で。
☑ 風量は自動運転がオススメ。機械に任せましょう。
☑ ちょっとの外出はエアコンは切らずにそのままの方が電気代はかかりません。
☑ 部屋の直射日光を避け、室外機にも日陰を作ってあげてください。
☑ エアフィルターはこまめに掃除しましょう。
我が家はお犬様が室内にいるので、夏場はほとんどエアコンつけっぱなしですが、上記の事をしているだけで、電気代は8000円です。
エアコンが数台あるお宅はもう少し高くはなると思いますが、それでも、随分と電気代節約にはなるはずです。