日焼けで赤くなる人と黒くなる人の違いとは?痛みの対処方法は?

健康・医療

日焼けをすると赤くなりますか?

黒くなりますか?

 

 

日焼けにはそれぞれのタイプがありますが、なぜ人によって赤くなったり黒くなったりするのでしょうか。

 

 

日焼けで赤くなる人、黒くなる人の違いと日焼けで痛みがでたときの対処方法をお教えします!

 

日焼けで赤くなる人の特徴

日焼けで赤くなる人は、肌が色白の人です。

肌の色の違いで赤くなるなんてびっくりですね!

 

 

肌が白い人は日焼けをすることで軽いやけど状態になります。

肌が赤くなってヒリヒリした痛みがでてしまう症状は「日光皮膚炎」と呼ばれるものです。

 

 

お風呂に入るのがつらかったり、痛みが続いたりすることが多いのが赤くなるタイプの人ですね。

場合によっては水ぶくれ状態になることもあるので注意が必要ですよ。

さらにひどくなると、発熱や頭痛が起こることもあるので怖いです。

 

日焼けで黒くなる人の特徴

日焼けで黒くなる人は、メラニンの生成が活発な人です。

このタイプは赤くなる人と違い、肌トラブルが少ない肌の持ち主が多いです。

 

 

最初は赤みを帯びていてもそこまでヒリヒリしたり、痛みがあったりすることもなく、2日~3日くらいで黒くなります。

けれど、痛みがなくても日焼けはしている状態です。

たとえ痛みがなくても日焼けのしすぎには注意しましょうね。

 

ヒリヒリ痛みの対処方法

日焼けをしたあとは日焼け部分が熱をもっています。

まずは、徹底的に冷やしましょう!

 

 

黒くなる人は赤くなる人と違い、ヒリヒリした痛みがないことが多いですが肌はやけどしています。

黒くなる人もしっかりと冷やしましょうね。

 

 

水風呂に入ったり、冷たいシャワーを20分くらい浴びたりして日焼けによるほてりを冷ましましょう。

ほてりをとったら、氷や保冷剤をタオルで包んで日焼けした部分を再び冷やしましょう。

 

 

とにかく、日焼けした部分のほてりをとることが大切です!

日焼けしてすぐに徹底的に冷やすことで、翌日にはヒリヒリした痛みが引いていることが多いですよ。

 

まとめ


日焼けで赤くなる人と黒くなる人の違いは、色白か色白じゃないか、メラニン生成が活発か活発じゃないかです。

日焼けで赤くなってしまう人は、ヒリヒリした痛みやかゆみが起きてしまう場合が多いです。

 

 

つらい思いをしないためにも日焼け止めをしたり、帽子を被ったりして紫外線対策をしましょうね。

日焼けをしたあとは徹底的に冷やしましょう!

とにかく冷やすことが何よりも大切です。

このケアを怠るとひどい肌になってしまうので、冷やす処置をしっかりと行いましょうね。