切った野菜ってどうやって保存する?無駄にしないコツ

料理

料理の中で一番面倒なのが、野菜の下ごしらえですよね!!

ただ、野菜ってあらかじめ切っておくと色が変わったり、シナシナになったりしてしまって無駄になったりしてしまいますよね。

 

 

きちんとした、保存方法が分かっていれば、あらかじめ切って用意しておく事で仕事から帰ってきてからのご飯の支度も随分ラクになります。

 

しなびれてしまう原因は?

 

野菜を保存する時に気を付けなければならない事は、“乾燥”と“無駄な水分”と“密閉”です。

乾燥と無駄な水分を気を付けきちんと密閉する事が出来れば切った野菜でも持ちます。

 

 

野菜によって異なりますが、乾燥するとしなびれてしまいます。無駄な水分を残したまま保存する事で劣化の原因になったりします。

 

 

密閉というのは、野菜は収穫した後でも“エチレン”というホルモンが出ていてそれが腐食の原因になったりします。

 

保存方法は?

 

野菜ごとに保存方法が異なりますのでよく使う野菜を紹介していきます。

千切りキャベツ

 

千切りキャベツはそのまま保存すると色が変わってきます。

千切りにしたキャベツにお酢やレモン汁を混ぜて保存すると色落ちは防げます。

そして、大き目のタッパにキャベツと水を張って冷蔵庫で保存する事で鮮度良く保存出来ます。

 

カットジャガイモ

 

皮をむいてカットしたジャガイモを水にさらして冷蔵庫で保存。

こうする事で、ジャガイモの変色を防ぎます。ただ、切り口から栄養は流れていきますので、長期間の保存はおススメできません。

あくまで2~3日程度にしておく事をおススメします。

 

玉ねぎ

 

空気に触れると劣化していきます。

みじん切りにしてジップロックなどで冷凍保存しておくととても、便利です。

その他、サラダ用ならスライサーでスライスして水に付けて冷蔵保存、炒め物用にスライスした玉ねぎはジップロックに入れ

空気を抜いて冷蔵保存ですね!!

にんじん

 

空気に触れると劣化しますので、お好みの形に切った人参をラップに包んで冷蔵保存。

ただ、あまり日持ちいたしませんのでお早めに使い切りましょう。

 

ねぎ

 

ネギはお好きな大きさにカットして、保存容器又は保存袋に入れて冷蔵又は冷凍保存できます。

 

まとめ

 

あまり日持ちがしない物もありますので、いずれもお早め3~4日程度でお使い下さい!!

 

 

ただ、何かのついでに一緒にカットしておく事でかなりの時短になりますし、次回料理する時に洗い物が減ります。