喪服のマナー知ってる?ネイルはOKなの?

日本の伝統行事

突然の訃報で葬儀に参列するとき、喪服のマナーが分からず慌ててしまったことありませんか?

 

 

マナーが間違っていることで、葬儀が終わったあとヒソヒソ噂話になってしまう可能性もあります。

そうならないためにも喪服のマナーを知ることは大切ですよ。

喪服のマナーについて、ネイルは大丈夫なのかどうかをお教えしますね。

 

ネイルは落とす?

基本的に、マニキュアをして葬儀に参列することは非常識にあたります。

素爪でないとほかのマナーを守れていたとしても非常識扱いされてしまうのはとても残念なことですね。

 

 

ネイルサロンでジェルネイルなどをやってもらっている場合もあるでしょうが、時間があるならオフしてもらいましょう。

しかし、マニキュアを落とす時間がない、サロンに行く時間がないという場合もあるかと思います。

 

 

そういう場合は、黒の手袋で手元を隠してしまいましょう!

夏場なら黒のレース手袋でもいいですよ。

それか、マットなベージュのネイルを2、3度塗りして隠す方法もいいでしょう。

 

メイクはナチュラルに!

メイクはナチュラルメイクが基本です。

ラメや光沢があるアイシャドウは絶対にNGですよ。

 

 

口紅は薄めのものを選び、グロスといったツヤ感があるものは避けるようにしましょうね。

しかし、スッピンもマナー違反となるので薄めのナチュラルメイクを心掛けるようにしてくださいね。

 

アクセサリーは?

小さめのピアスくらいならつけても大丈夫だと思っている人は多いですが、小さくても光るものは避けたほうが無難です。

 

 

アクセサリーは一連の真珠ネックレスなら大丈夫ですよ。

しかし、二連はNGなので注意してくださいね。

二連のものは「不幸が重なる」ことを連想させてしまうのでNGなんです。

 

 

婚約指輪、結婚指輪はアクセサリーとは意味が異なるのでつけていても大丈夫ですよ。

 

まとめ


喪服のマナー、ネイルのマナーを知らなかったという人は多いと思います。

日頃からマニキュアやネイルサロンでジェルネイルをしてもらっている人は、黒の手袋とマットなベージュのネイルを前もって用意しておくといいですよ。

ネイルサロンでせっかくかわいくジェルネイルしてもらったばかりなのに、オフするのは悲しいですよね。

そうならないためにも、前もって買っておきましょうね。

 

 

訃報は突然やってくるものですが、大人の女性として失礼にならない正しいマナーで参列できるようにしたいものですね。