窓掃除をロボットがする時代になった!これで届かない部分もピカピカ

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住まい

だいぶ前から床を自動で掃除してくれるお掃除ロボットは販売されており、最近では割りとメジャーな、商品として普及しています。
窓掃除もついにロボットがしてくれる時代になりました。

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窓掃除ロボットってどんな感じなの?

床掃除用のルンバなどはコードレスで自由に動き回り家主不在中働いてくれ、最近では充電が切れそうになると自ら充電機に戻っていって充電してくれるようになりました。
窓掃除ロボットはルンバとは違いコードレスでありません。

 
使用時も電源コードを必要とします。また窓に張り付いて拭き掃除をしてくれるため万が一の落下を防いで安全ポッドを使う必要があります。落下して壊れる程度でしたら、カスタマーセンターにクレームで済みますが、割りと高い位置から落下して人に当たったら大惨事です。
なので窓掃除の時はコードがいっぱい繋がっています。

 

ECOVACS WINBOT WINBOT 950

2016年11月に発売されたECOVACSの最新型窓掃除ロボットです。
今まで窓ガラスの仕様でいろいろ制限があったのですが、その辺を改良した商品です。
凹凸のある窓でもお掃除可能とのこと。

 
室内のお掃除ロボットと違って、掃除終了後に勝手に帰っていくわけではないので、やはり家主がいないと次の窓掃除にも移動することは出来ません。

 
では会社から帰って来て、深夜にでもWINBOT WINBOT 950を使おうとすると、騒音が62デシベルも発生するので近所迷惑です。
62デシベルがどのくらいかと言うと、『時速40キロで走る自動車の内部』くらいの騒音です。微妙に想像がつかない音ですが、深夜に掃除をさせるような感じではないので、休みの昼間に使うようにしましょう。

 
価格は60,000円代で結構お高めです。

 

もう少し安い窓掃除ロボットはないのか?

ツカモトエイム ガラスクリーニングロボット HOBOT-168

 
すでに生産は終了したものの、Amazonや楽天ではまだ購入できるかなり安いロボットです。
WINBOT WINBOTに比べてかなり小さめなので重さも半分以下になっているのですが、騒音は65デシベル以下と微妙に濁されています。

 
使用できない窓の種類も多く、厚さ3mmの薄い窓ガラス ・油べったりの窓 ・雨や結露がついている窓 ・遮光フィルムの張ってあり窓 ・ひび割れ、破損のある窓 ・窓枠のない窓 ・高温、多湿の場所(周囲温度40度以上)となかなかの制限がかけられています。

 
しかも、室内専用とのことなので一番掃除をしたい外側には使用不可です。
値段は20,000円代で出品されていますので安いのですが、室内専用窓掃除ロボットがそこまで必要かは良く考えてから購入してください。

 

まとめ


今まで自分の落下に怯えながら作業していた窓掃除も、今やロボットがやってくれる時代になりました。

 
まだまだルンバなどに比べて家庭には普及はしていませんが、もっと価格が安くなったり、使い勝手が良くなったりすれば、ぜひ家に1台は欲しい窓掃除ロボットですね。