低反発マットには寿命があった!知らないと体に負担が!

住まい

低反発マットには寿命があることはご存じでしたか?
決して安い買い物ではないので、半永久的に使えそうな感じがしますが、しっかり寿命がありました。

 

 

体に良いと思って使っていたら逆に体を痛めるケースもあります。

 

低反発マットの寿命

一応、低反発マットの寿命は5年ほどと言われていますが、人によっては「1年でダメになった」などと口コミもありました。

 

寿命のサイン

低反発マット寿命だとサインを出しています。
ある日突然、寿命が来るわけではないのです。
そのマットの「もう…ダメです…」のサインを見逃さないようにしっかりと確認してみましょう!

 

ん?手形がついている

決して汚れた手で触っているとかではなく、手で低反発マットを押してみて、手形がなかなか消えないようであれば、そろそろ寿命です。
跡がついてしまうのは、マットレスがへたっているためで、反発能力が失われて来ているからです。

 

なんだか、傾いている?

寝ているときに、なんとなく左右どちらかに下がってしまっている感じがする場合は寿命です。
質の良い眠りを求めて低反発マットを購入したのに、気づかずにいるとマットの厚さが体の重さで沈み込み、それでも頑張って寝ている状態になります。
このお陰で無理して寝ているので体が勝手にねじれてしまい、背中の筋肉や背骨が痛い、コリが起こります。
これでは質の良い眠りとは遠くかけ離れてしまいます。

最近よく眠れない

「不眠症かも…」とお医者さんに行く前に、低反発マットを確認してみましょう。

寝ている間に体を理想的な形にしてくれるのが低反発マットの良いところなのですが、寿命が来ると上で書いた通り、マットが傾いていたりすると、体はなんとか修正しようと寝返りの回数が増えてしまいます。
寝返りが多くなると睡眠の妨げになってしまいます。

 

 

朝起きて、疲れが取れづらくなった。寝返りで起きることが増えた。
そんな時はマットの寿命が来ているサインです。

 

安いものではなく、しっかりとした物を選ぶと寿命が延びる

テレビ通販で「安い!」で買ってしまうと(それでもなかなかのお値段ですよ)あっという間に寿命がきます。
低反発マットを購入するときは衝動買いは避けて慎重に考えて購入しましょう!

 

それと、天気が良いのでお日様にガンガン当てたいところですが、天日干しにすると、低反発マットは劣化してしまいます。
日陰で干すようにしましょう。

 
あと、片面だけを使い続けるのではなく表と裏を交互に使用するようにするだけでも寿命はだいぶ延びてくれます。

 

まとめ


一生もののふとんを購入したつもりなのに、実は低反発マットには寿命があったのですね。
低反発マットの寿命サインを見逃さず、いつまでも質の良い眠りを求めていきたいものです。

 

 

購入するときは、とにかく良く考えて、どのメーカーの、どの低反発マットが良いじっくり考えてから購入するようにしましょう。

 

 

高い買い物です。慎重に行きましょう!