ガーデニングと聞くと作るのが難しいイメージがありますね。
ガーデニングをしてみたくても何から始めたらいいのか分からず、なかなか始められないという人は多いですね。
そんなガーデニング初心者におすすめなのが、固まる土を使った多肉植物の寄せ植えです!
作り方をお教えしますね。
多肉植物の寄せ植えの作り方
多肉植物の寄せ植えを作るには固まる土を使いましょう!
固まる土とは吸水性・保湿性がよく、多肉植物の固定や水やりにとても優れている土です。
自由に成形でき乾くと作った形のまま固まります。
素材にもよりますが垂直面にもくっつけることができるのでアレンジの幅が広がるのも魅力的ですね。
用意するもの
・固まる土
・土を混ぜる器
・寄せ植えをする器
・土を混ぜるための割り箸やスプーン
・ビニール手袋
・水
これらの他にビニール袋やラップ、下部に枝がある多肉植物を土に差し込むための爪楊枝があると便利です!
寄せ植えにする器は使い古したお皿やカップ、カゴなどなんでもOKです。
初心者は小さめの器から始めるのがおすすめですよ。
作り方
①固まる土と水を混ぜ合わせましょう。
割合は土10:水4です。
混ぜながら少しずつ水を足していきましょう。
②土を成形しよう!
土と水が混ぜ合ったらビニール手袋をして泥だんごを作るように練ります。
泥だんごを左右に割ったときに糸を引く状態になれば土の準備は完了!
器の大きさに合わせ、だんご状に成形しましょう。
③アレンジ用の器に土を詰める
泥だんごをアレンジ用の器にいれます。
固めるにはある程度の時間が必要なのでしばらく放置しましょう。
ビニール袋やラップに包んでおけば乾燥が防げますよ。
④多肉植物を挿していきます。
準備が整ったら多肉植物を挿していきましょう!
これで完成です!
多肉植物が枯れたらどうすればいい?
根っこから引き抜き、短く切り戻しをして切り口を乾燥させてから土に挿しなおせば大丈夫です!
抜いたところを少しだけ掘ってスペースを作り新しく練った固まる土を補充しましょう。
まとめ
固まる土を使えば簡単に多肉植物の寄せ植えを作ることができます!
固まる土は飛び散りや泥汚れやこびり付きなどがないので後片付けもらくちんです。
かわいい雑貨なども挿して雰囲気をプラスしてみるのも楽しいですね。
アレンジ用の器によっても雰囲気がガラッと変わるので季節ごとに器を変えてみるのも楽しいですよ。
作り方がとっても簡単なのでガーデニング初心者はぜひ、試してみてくださいね。