床暖房の電気代を節約する3つの方法

住まい

床暖房は空気や肌を乾燥させることがなく、温風でほこりが舞うこともなく、出し入れの手間がないのでお掃除がラクといったメリットがたくさんありますね。

しかし、床暖房の電気代って結構かかりますよね。

床暖房の電気代を節約する方法をお教えしますので参考にしてみてくださいね。

 

 

温度設定を低めにしてつけたままにする

 

電気の床暖房は立ち上げたとき、床面が暖まるまで時間がかかってしまいます。

そして、立ち上げたときの電気代というのは温度が安定したあとの数倍に及ぶこともあるのです!

これは床暖房に限ったことでなくエアコンにおいても同じことが言えます。

節約するためには頻繁にスイッチをつけたり、切ったりを繰り返さないで温度設定を低めにしてつけたままにしましょう。

 

 

また、床暖房というのは切ったあとは余熱によって20分くらいは暖かいので、でかける20分くらい前に床暖房を切るようにするといいですよ。

 

 

つけ始めだけエアコンも利用する

 

床暖房は床面をムラなく暖めることが可能ですが、床暖房のみで室内の空気まで暖めるのは効率がよくありません。

床暖房のつけ始めだけでいいのでエアコンもつけましょう。

エアコンで空気を暖めることで部屋全体がはやく暖まり、電気代を節約できますよ。

 

 

窓の断熱対策をする

 

床暖房やエアコンでいくら部屋を暖めたとしても、暖かい空気が窓から逃げてしまってはなかなか暖まりません。

持ち家なら断熱性の高いペアガラスやサッシへの交換やインナー窓の設置をすることで電気代を大きく節約できます。

 

 

マンションや賃貸で難しい場合は、窓に断熱フィルムやシートを貼るだけでも十分に断熱対策ができますよ!

また、カーテンをドレープとレースの二重掛けにしたほうが暖かい空気を逃がしません。

窓の断熱対策をすることで電気代の節約になるだけではなく、結露対策にもなるのでおすすめですよ。

 

 

床暖房の電気代を節約しつつ快適に使うのは可能

 

床暖房はメリットがたくさんありますが電気代が高いのがネックですね。

電気代を節約するためには、3つの方法を実践しましょう!

 

 

①床暖房の温度設定を低めにしてつけたままにする

②つけ始めだけエアコンも利用する

③窓の断熱対策をする

 

 

これら3つの節約方法することでかなり電気代を節約することができます。

床暖房は工夫して使えば電気代を抑えることができ、より快適に過ごすことができますよ♪