花・ガーデニング

グランドカバーの多年草でおすすめってなに?

グランドカバーとはその名の通り、地面被う植物のことで、毎日踏まれても大丈夫な植物や、日が当たらなくても育つもの、花が咲いたり葉っぱが美しい植物まで色々な物がありますが、いくら素敵でも多年草でないと毎年植えるのは正直しんどいです。

 

 

多年草ならば毎年植えなくてもよいので、おすすめの多年草ご紹介していきます!

 

ワイヤープランツ

繁殖力が非常に強く、人が歩く場所でも、弦を伸ばして、広がっていきます。

ボウボウに伸びるわけではなく、長くても20㎝くらいまでしか成長せず丸い葉っぱが可愛らしいです。

 

 

切れてしまっても、またその部分から伸びてくるので心配しなくても大丈夫です。

葉っぱだけではなく、初夏から夏にかけ白い小さなお花が咲くので緑だけでなくお花も楽しめます。

クローバー

その辺によくはえているので雑草と思われてしまいがちですが、クローバーも踏まれても踏まれてもとても強いので、かわいらしいお庭のアレンジができます。

 

緑のクローバーや、葉の色が黒の品種もあり、自宅で四つ葉のクローバーを見つけられたらなんか、幸せが訪れそうな気持ちになれます。

 

やっぱり芝

とても強く根を張るので、グランドカバーの代表です。
ただし、放置しておくと伸びてきて見た目がよろしくないので芝刈機で定期的に手入れが出来ればおすすめです。

 

 

ちゃんと手入れした芝生なら簡易ドッグランも作れてしまいます。

 

クリーピングタイム

繁殖力が強く常に緑で楽しめます。「冬には枯れてしまうんでしょ」と思われるかもしれませんがクリーピングタイムは冬でも枯れずに緑が茂っています。

シソ科なので生命力が強いのは納得の多年草です。

 

 

春から初夏にかけ丸いお花が咲くのでかわいいお庭にしたい人にはおすすめです。

まばらにお花が咲くのではなくには一面に咲くお花を見せたくてつい
お客さんを招きたくなります。

 

 

名前にタイムとついているくらいなので葉っぱを、ハーブとしても楽しめるのでお得ですが、
やや踏まれることには強くないのであまり通り道には植えない方が良いでしょう。

 

ヒメイワダレソウ

雑草をはえにくくしてくれ、しかも嫌なカメムシの発生を抑えてくれます。

植えたら根が張るまでは水をあげなくてはなりませんが、その後は放置してOKです。
気づくとどんどん、侵略していくので他の植物の近くには植えない方が良いです。

 

 

一応冬には枯れてしまいますが、春になるとまた新しくはえてくるので手間いらずです。

 

ギボウシ

日陰でも良く育ってくれるのが特徴です。
葉っぱの模様にはたくさんの種類があり形も丸くておしゃれな感じに仕上がります。
初夏から秋に白やピンクのお花が咲いてくれるのですが、お花より葉っぱを鑑賞するのに向いています。

 

まとめ


グランドカバーには他にもいろいろあるので、紹介したおすすめ以外にもいろいろな多年草を植えて素敵なお庭作りをしたいですね。

 

 

ただし繁殖力が強すぎると、弱い植物が負けてしまうので、その辺は考えながら庭作りをした方が良いです。