寒中見舞い・喪中はがきを出す時期はいつが正解?

日本の伝統行事

寒中見舞いと喪中はがき、いつ出すのが正解か知っていますか?

出す時期を知らず、まったく違う時期に出したら、とっても恥ずかしい思いをしてしまいますよ。

寒中見舞い、喪中はがきを出す時期をお教えします。

 

 

寒中見舞いとは

まず、寒中見舞いとは暑中見舞いと同じようにご挨拶として出したり、喪中で年賀状を出せなかったけど、年賀状を送ってくれた人に出します。

また、喪中はがきを受け取り、喪中の人に年賀状は出せなかったけれど、挨拶や感謝の意を伝えたい場合に出すものです。

 

 

寒中見舞いを出す時期

年賀状が届く「松の内」が明けてから出しましょう。

関東の場合、1月8日です。

けど、地域によっては松の内が10日や15日のところもあるので、地域の松の内がいつまでなのか知っておくといいでしょう。

 

 

そして、節分の日までに出すのがマナーになります。

なので、寒中見舞いを出す時期は、1月8日~2月3日ころまでに出すのがいいですよ。

2月になってから出すとギリギリになってしまうので、1月中には出しましょうね♪

 

 

喪中はがきとは

喪中はがきは毎年、11月~12月中旬ころまでに届くものなので、今まで受け取ったことがある人もいるのではないでしょうか?

身内に不幸があったときに出すはがきになります。

亡くなったことを知らせるのではなく、年賀状を出しませんよというお知らせとして出すものです。

 

 

喪中はがきを出す時期

身内に不幸があったら、12月初旬までに出すのが基本マナーになります。

もし、その年の前半に不幸があったのなら、10月~11月までに出しましょうね。

12月中旬ころに出す人もいますが、それだとすでに年賀状を書いて送る準備ができている人もいます。

 

 

なので、12月中旬には出さず、年が明けてから寒中見舞いを出しましょう!

喪中につき、年始のご挨拶ができなかったことを詫びる形で寒中見舞いを出すといいですよ。

 

基本マナー!寒中見舞いと喪中はがきの時期

 

寒中見舞いを出す時期は、1月8日~2月3日です。

松の内が明けてから出すのがいいのですが、地域によって松の内が15日だったり、10日だったりします。

なので、住んでいる地域の松の内を調べておくといいでしょう。

 

 

喪中はがきを出す時期は、12月の初旬までになります。

けど、その年の前半に身内に不幸があった場合、10月~11月までに出すのが基本ですよ。

もし、12月初旬までに出せないようなら、年が明けてから寒中見舞いとして出すようにしましょうね。